■通関士
貨物を輸出又は輸入しようとする者は、その貨物の品名、数量、価格等必要な事項を税関長に申告し、許可を受けなければなりません。この通関手続に関して、輸出入者の代理又は代行をするのが通関業者です。この通関手続には、適正な申告を行うための高度な専門能力が要求されるため、通関業者は営業所に1名以上の通関士を置くことが義務付けられています。

通関士は、通関業者が行う通関業務に従事し、通関業者が税関官署に提出する輸出入申告書等の通関書類の内容を審査する仕事を行います。

通関士となるためには、国家試験である通関士試験に合格することが必要です。

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■受験資格
学歴、年齢、経歴、国籍等についての制限はありません。
誰でも受験可能です。

■申込方法
募集案内、申込用紙を自分の受験希望地に対応する税関に請求します。
郵便で請求する場合は、120円切ってを貼った宛先明記の返信用封筒(角型2号)を同封します。
申込用紙を自分の受験希望地に対応する税関に提出します。
郵便で提出する場合は、封筒の表に「通関士試験」と赤字で書き、書留、簡易書留又は配達記録郵便で郵送します。
また、インターネットにて「輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)」による申込も可能です。

なお、受験手数料として3,000円が必要です。
インターネットにて「輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)」を使用して提出する場合は、受験手数料は2,900円です。

■試験日程
平成22年度の通関士試験は下記の日程で行われます。

受験案内等配布開始 7月1日(木)
受付期間 7月30日(金)〜8月13日(金)
受付期間
(インターネット申し込みの場合)
7月30日(金)10時〜8月13日(金)17時
試験 10月3日(日)
最終合格発表 11月26日(金)


■試験内容
平成22年度の通関士試験は下記の内容で行われます。

試験種目 試験方法
択一式 選択式 計算式
通関業法 10点
(10問)
30点
(10問)
関税法、関税定率法その他関税に関する法律
及び外国為替及び外国貿易法
15点
(15問)
35点
(15問)
通関書類の作成要領 15点
(2問)
その他通関手続の実務 5点
(5問)
5点
(5問)
5点
(5問)


■試験地
平成22年度の通関士試験は下記の試験地で行われます。

札幌市、新潟市、東京都、仙台市、横浜市、静岡市、名古屋市、大阪府、神戸市、広島市、福岡市、熊本市、那覇市

■合格倍率
通関士にて発表されている、平成13年〜平成21年の受験者数と合格者数です。

年度 受験者数 最終合格者数 合格倍率
平成21年 10,367 807 12.8倍
平成20年 10,390 1,847 5.6倍
平成19年 10,695 820 13.0倍
平成18年 10,357 725 14.3倍
平成17年 9,953 2,466 4.0倍
平成16年 10,191 1,920 5.3倍
平成15年 10,001 1,211 8.3倍
平成14年 9,973 2,848 3.5倍
平成13年 9,970 1,050 9.5倍

※カッコ内は、女性の内数です。

■問合せ先
下記の各税関にお問い合わせください。
函館税関通関業監督官、東京税関通関業監督官、横浜税関通関業監督官、名古屋税関通関業監督官、大阪税関通関業監督官、神戸税関通関業監督官、門司税関通関業監督官、長崎税関通関業監督官、沖縄地区税関通関業監督官

■その他
通関士について、詳しくは税関ホームページをご確認ください。税関ホームページでは、通関士試験の過去問等も配布されています。
■税関ホームページ
http://www.customs.go.jp/
■税関ホームページ、通関士試験
http://www.customs.go.jp/tsukanshi/44_shiken.htm
※ホームページはパソコンにてご確認ください。

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